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2009年1月 9日 (金曜日)

民法を構成する法

 民法というのは、取引のルールだ。

 取引というのは、最初は物の交換だった。

 そこに貨幣価値が生まれて、また、その場での交換とかだけじゃなくなって、約束とかの要素が入ってきたんだろう。

 約束を守らせる法律が契約法で、物の所持を保護し、確定するのが物権法のうち所有権と占有権か。

 そして、物や人に対する侵害から保護するのが不法行為法。

 契約法と不法行為法を共通の債権という概念で括ったのが、債権法か。

 債権という概念を保護するために、債務者の所有する物と債権を結びつける制度が担保物権法。

 物の所有と使用を分けるための概念が用益物権か。ただ、物の使用を約束の側面から構成したのが、賃貸借契約に関するルールで、物を媒介としていないが、物の使用が契約の中心にあるから、物権化するのかもしれない。

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